機内持ち込み手荷物
お客様は、重量が8 kg以下で下記のサイズの手荷物1個を、機内に持ち込むことができます。
- 高さ55 cm以下
- 幅35 cm以下
- 奥行25 cm以下
サイズおよび重量について
機内に持ち込まれる手荷物は、ハンドル、サイドポケット、キャスター等を含めて、重さ8 kg以下、高さ55 cm以下、幅35 cm以下、奥行25 cm以下にしてください。
下記、身の回り品を手荷物とは別に持ち込むができます。
- アタッシュケース
- ラップトップPC
- ハンドバッグ
搭乗ゲートの手前にて、アリタリア‐イタリア航空の空港職員がお客様の手荷物のサイズと重量を確認させて頂くことがございます。また、チェックインカウンターに設置されている、手荷物のサイズを確認できるゲージを使って、お客様ご自身でご確認頂くこともできます。 このチェックを通過できない手荷物をお持ちの場合は、ご搭乗をお断りすることがございます。
到着地に関わらず、国内空港、国際空港から出発する全アリタリア運航便では、小型の手荷物(高さ36cm、幅45cm、奥行20cm以内)に、地上係員が「Under the seat」(座席下) タグを取り付けます。ただし、運航機材がA330、B777の場合は除きます。
注意:フライトの到着国により、乗客が持ち込むことができる物品や道具が制限されている場合があります。 また、中には上記の物品の所持が罰則の対象となることもあります。 詳細については、目的国の大使館・領事館に問い合わせのうえ、旅行前に上記の制限があるかどうかを確認することをお勧めいたします。
ホバーボードに関する情報:お客様や従業員の安全のために、エアーホイール、ソロホイール、ホバーボード、ミニセグウェイ、バランスホイールなどリチウム電池を搭載したお乗り物は、機内持ち込み、受託手荷物のいずれもお預かりできません。
機内でより快適にお過ごしいただくため、また安全上の要件に準拠するために、搭乗率が高いフライトでは、お客様の機内持ち込み手荷物を受諾手荷物として搭乗ゲートでお預かりする場合がございます。 受諾手荷物としてお預かりしたお荷物には、空港スタッフがバゲージタグを添付し、受け取りに必要な控えをお渡しいたします。 長距離路線では、この措置はとられません。
機内に持ち込むことができない手荷物について
はさみ、鉛筆削り、ポケットナイフ、農具、実験用器具、スポーツ用品、工具、模造銃など、フライトの安全性に支障をきたすと考えられるものは機内に持ち込むことができません。 電子たばこ、電子葉巻、電子パイプの機内での使用は禁止されています。 ライターは、身に付けた状態でのみ機内に持ち込むことができます。
機内に持ち込むことができない手荷物
ICAO(国際民間航空機関)ならびにIATA(国際航空運送協会)では、安全な運航に支障をきたす以下の物品について、機内持ち込みもお預かりもお断りしております。
- アラーム付きブリーフケース
- ブタン、酸素、液体水素、キャンプ用ガス、呼吸装置用シリンダーなどの圧縮ガス(冷媒、可燃性、有毒性、非可燃性)
- 酸、アルカリ、水銀、液体成分を含む電池などの腐食性物質
- 武器、銃器、ピストルキャップ、花火やロケット、おもちゃの武器、スポーツ用・狩猟用目的でない弾薬
- 可燃性の液体および固形物、例えば、ライターおよび燃料、マッチ、塗料および溶剤
- 機内持込:油、酢、ワインなどの液体(たとえ完全に密閉梱包されていても)その他の液体(EC 185/2010規制を超える量の場合)
- 受託手荷物:完全に密閉梱包されていない液体(他の荷物に損傷を与える可能性のある漏出を避ける必要があります)
- 磁性、有害、有毒または刺激性の物質または不快な臭いを有する物質などの危険な物質、漂白剤および過酸化物などの酸化剤
- テレビ
- 毒物および感染性物質、農薬、除草剤および病原体を含む物質
- 放射性物質
- アラームデバイスおよび電源を供給するためのリチウム電池
- 電池を含む水中懐中電灯
液体の機内持ち込み
液体類の機内持ち込みについて
EUおよびイタリア航空局では、セキュリティ対策として、セキュリティゲートを超えたエリアや機内に手荷物として持ち込むことができる液体の量を制限しています。
この制限は、EU地域内ならびにノルウェー、アイスランド、スイスから出発するすべてのお客様が対象になります。また日本発も同様の制限がございます。
日本発については国土交通省ホームページにてご確認下さい。
液体に分類されるもの
次の品目は液体とみなされます:ジェル、ペースト(歯磨き粉など)、ローション類、個体と液体の混合物、加圧された容器に入っているもの(シェービングフォームなど)、ヘアジェル、飲み物、スープ、ジャム、シロップ類、香水、シェービングフォーム、エアゾール、その他同様の濃度を持つ製品。
2014年1月31日より、機内に持ち込める液体について新しい規則が適用されます。
機内に持ち込みできる液体類
下記の液体の持ち込みが可能です:
- 100 ml(または100 g)までの容器に入った液体を手荷物として持ち込むことができます。 容器は1リットル未満(または18 x 20 cmのサイズ)の密封できる透明のビニール袋にお入れください。 お客様1人につき、ビニール袋1つをお持込み頂けます。
- 医薬品、ベビーフードなどの特別な食品は機内に持ち込むことができます。ただし、それらの医薬品や食品が必要であることを証明する書類をご提示頂くことがあります。
- 空港や機内で購入した免税品は、液体であっても持ち込むことができます。 液体類の免税品とそのレシートは、ご購入時にセキュリティバックに入れて密閉し、最終目的地に到着するまで未開封の状態にしておく必要があります。
- 他の空港で乗り継がれる場合は、セキュリティスタッフにお知らせください。液体類の免税品は新しいセキュリティバックの中に入れ、再度密閉します。
その他の液体類、エアゾール、ジェルは、受託手荷物に含める必要があります。
詳細については、お客様が出発される空港のWEBサイトでご確認いただきますようお願いいたします。
食品
食品(乳製品・肉製品)
動物性食品(肉類、牛乳、または肉類や牛乳を使用した製品)は、感染性疾患の原因となる病原菌を媒介する恐れがあります。
これらの食品のEU域内への持ち込みにつきましては、厳しく管理されています。 こうした食品をお持ちのお客様には、荷物検査の際にご提示頂く必要があります。
詳しい情報につきましては、地域の保健機関にお問い合わせください。
アンドラ、フェロー諸島、グリーンランド、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、サンマリノ、スイスからご出発のお客様が個人的に使用する目的でこうした食品を少量持ち込む場合は、この制限の対象になりません。
日本への食品の持ち込みにつきましては、動物検疫所のホームページにてご確認下さい。
他の提携会社による運航便の手荷物
共同運航便の場合は、運航している提携会社のWEBサイトをご覧ください。
共同運航便の場合の手荷物のサイズ、重量、および個数
共同運航便(コードシェア便)
共同運航便の場合は、搭乗区間を通じて、その便を運航する提携航空会社が定める手荷物規定が適用されます。他の航空会社が運航する乗継便の手荷物規定の詳細につきましては、カスタマーセンターまでお問い合わせ下さい。
米国発着便につきましては、航空券を発券した航空会社(航空券に航空会社のコードが記載されています)の規定が適用されます。
提携航空会社の規定:
スカイチーム - Aeroflot, Aerolíneas Argentinas, Aeromexico, Air Europa, Air France, China Airlines, China Eastern, China Southern, CSA Czech Airlines, Delta Air Lines, Garuda Indonesia, Kenya Airways, KLM, Korean Air, MEA, Saudia, Tarom, Vietnam Airlines, Xiamen Air
その他 - Air Baltic, Airberlin, Air Corsica, Air Serbia, Azal, Bulgaria Air, Croatia Airlines, Cyprus Airways, Etihad Regional, Etihad Airways, Flybe, GOL, Jet Airways, Kuwait Airlines, Luxair, Montenegro Airlines, SriLankan, Tap, Tarom